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ビアンテ

 

 

 

 

セレナやノアなどの成功を横目で見たマツダがMPVより手頃なミニバンとして

送り出したデジタル車。なぜデジタルであるかというと、生産上試作を伴わない

コンピュータ内のみで製品化にこぎつけた車種といわれているからである。

 

 

この車が他車と異なる点はヘッドライト周辺を中心とする部分の処理である。

このところなぜか流行の吊り目デザインを更に極端に強調する意匠となっている。

 

 

 

 

先端からウィンドウ接続部まで、1m程にも及ぶラインは間違ってヘッドライトを

横向きにつけてしまったかと思われるほどで違和感は大きい。しかし、この手の

デザインはガンダム世代にはそこそこ受け入れられているようであった。

 

 

実車を見ると、なぜミニバンにこの凶暴な目つきが必要なのか、と思えるほどの

印象で、特に最も外側のライトを点灯したときには表情が狂気を帯びているようにさえ

見えて、どぼっと太った平凡なボディとのミスマッチが際立つ。顔部分と体部分が

別車のように思えるのである。さらに「これでもか!」とばかりに真ん中に載せられた

巨大なマツダマークがシャープなイメージを削ぎ、イメージの統一感がないインパクト

のみの勝負、という感じが否めない。加えていえば大型五角形のグリルをはじめ、

両ライト下にもアクセントと思われるブラックアウトの囲み部分、更にはマークから

両端に伸びる太いつなぎ線と、ゴテゴテとした顔飾りがてんこ盛りである。

 

 

チャレンジとしてはわかるが自動車を所有するということは、購入時の印象のみならず長期に

わたってのつき合いなわけだから玩具のように「子どもの目を引く」だけの形では心もとない。

 

リヤスタイルは至って平凡

 

20年以上前に出されたMPVと比べたとき、「デザインの進化ってこういう意味?」という疑問を持たざるをえない。

どちらを選ぶ?と聞かれるまでもなく私の場合、初代MPVのデザイン感覚を支持することになるであろう。

 

 

 

MPV 1988〜

 

 

もっとも車としてではなくビアンテを見たときには、映画「もののけ姫」で見た、タタリガミの

憑いた大イノシシのロボット版としてならよくできているのではないかということも言える。

 

 

 

 

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