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続:エコマジック

 

 

怖れていたことが現実になってきた。政府は「エコカー優遇」としてハイブリッドカーを中心とする

「環境に配慮した車」に取得税はじめ重量税の減免、加えて最大25万円もの補助をすることとし、

購入する車がプリウスなら合わせて40万円ほどの負担減を提供するというのだ。

 

 

これに要する予算は当然のことながら赤字国債発行による借金によるものだ。

つまりは200万円強の新車を買える人々には最大40万円を進呈し、その金は

そんな車を買えもしない人も含めた周囲の人々があとから利子を付けて返還する

というシステムである。個人の財産である自家用車に勝手に借金した金をつぎ込み

それを他人が返すという無茶なことを当たり前のように実行してしまい、人々もTVの

インタビューに「今が買い時だと思って・・」などとホクホクしている。「なんたるバカですか!」

と叫びたくとも「自分も買ったらいいでしょう」と言われそうな雰囲気が流れつつある。

 

国の税金が一部の個人の財産を形成するのに費やされ、そのカネは主に

ハイブリッドカーを持っている一部のメーカーに集中して流れ込む。「それが景気対策だ」

と堂々と主張している向きもあるようだが、私名義で消費者金融から借りられた大金を

使って、知らない人が知らない人に盛大におごっているような状況である。総理大臣は

得意満面でその効果について語っているが「やるならオマエのカネでやればよかろう」

と言われても仕方の無いような稚拙な策である。簡単に15兆円の対策費というが

1万円札で積んでいけば150,000mもの高さに達する巨費。地表から成層圏に突入

するほどの高さのさらに10倍にもなっていることに気づいているのだろうか。この前まで医療や

介護、母子家庭や障害者、低所得者への補助を切り捨てていた財政とは何だったのか。

 

 

 

 

繰り返し言うが、トヨタやホンダのハイブリッドを買うことがいかにも善行であるかのような

まやかしはやめてもらいたい。燃料消費(二酸化炭素排出)はいくらハイブリッドカーを

使っても、無駄に乗り回せば増大するし、いくら政府の嫌う13年超の古い車を使って

いても走行距離が少なければ排出は少ない。要は使い方の問題である。無条件で

ハイブリッドを優遇し、一部のメーカーに政府が肩入れするようなことは一種の汚職である。

 

 

 

TOYOTA  NISSAN  MITSUBISHI  MAZDA  HONDA  DAIHATSU  SUBARU  SUZUKI  ISUZU  

                                                    

            

            

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