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マークX

 

 

トヨタのマークU戦略は巧いものだと昔から思い続けてきた。

コロナでは出来ないちょっとした冒険をさせて市場の動向を探ったり

クラウンは欲しいけれど、ちょっと手持ちが足りないとか、手持ちはあるけれど

上司の手前、クラウンには手を出せないなどの諸々の事情を巧く汲み上げる

車格設定とデザイン、価格を実現していた。

 

写真で見るとカッコイイ

 

マークUの呼称を廃し、マークXに変えたのは2004年。コロナがなくなったあとも

「U」はおかしいだろうと思ったのかもしれないが、意外にあっさり優良車名を捨てた。

 

実車はもっともっこりしている

 

カタログ等での画像は相当に加工を施されているらしく、実物とは異なっている。

この車の実車は写真で見るよりもぼってりもっちりした印象で、特に多い白い

セダンは街で出会う度に「重ね餅のようだ」と思ってしまう。フェンダーのラインに

比べボンネットが厚い座布団でも載せたようにもっこりと膨れ上がっており、

どんなエンジンが入っているんだ、と思わせるほどである。中年向けの車である

ことから親しみを持たせるため、贅肉を表現したというのならそれもまた面白いと思える。

しかし実際は対歩行者衝突の基準を満たすための水増し分のふくらみであるようで

美の追求や表現とは関わりのない、単に法律を形にしたものであったようだ。

 

 

フェンダーよりもボンネットが一段高い

 

 

この車のワゴンとされるマークXジオは2007−08年のグッドデザイン賞を獲得した

とのことだったが、セダンの室内に空気を詰め込んでふくらまし放題ふくらました破裂寸前の

状態のような面白い形である。こういうのが当代の美形というのか、とあらためて思い知らされる。

 

グッドデザイン!??

 

この車はマークX(セダン)とは構造上は直接の関係はないとのことで

ラインナップ上の便宜的命名だったようであるが、そうまでして依然

マークXにもワゴンが用意されるというのは面白い。現在ではワゴン専用、

バン専用の車も豊富に用意されているのだから全く成り立ちの異なる車を

同名のワゴンに仕立て上げなくても、と思うが統計上の販売実績稼ぎか。

 

マークUブリット

 

先代のマークUブリットでは、何もこんな名前を・・・と思わせられた。

「ぶりっ!と」・・・食事中はご遠慮下さい、と言わなければならないような名である。

車名もデザインの一部である。日本で発音する際のイメージなんて考えないのであろうか。

メーカーの説明ではそれなりの理由が付されているが、そんなものは知らない人にとっては

全く意味が無く、耳から入る音についてのイメージのほうが大いに優勢である。

 

 

マークUワゴン この頃の方が形がクリーンで立派に見える

 

長年かかって築いてきた「準クラウン」の立場が欲しいのか欲しくなくなったのか

マークXからは伝わってこない。トヨタの優等生もジリ貧か。

 

 

 

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