コニー グッピー

 

 

 

現在は日産の変速機などを作っている愛知機械工業は40年ほど前まで独自に

自動車を作っていた。主に商用目的の車が中心だった。ヂャイアント、コニー・・・

今は博物館以外ではほとんどお目にかかれない幻のような車たちである。

 

 

このデザインを見て心惹かれる人は多いと思う。メーカーとしては軽トラック

として開発したものであろうが、ミニマムコミューター、あるいは軽スポーツカー

にも見える魅力ある形。スラントした先端部分や思い切って詰めた全長をはじめ

実用車としてのデザインに留まらない意気込みが感じられる。これはなぜか。

 

 

一家に一台が夢だった時代。自営業者にとっては仕事で使う商用車が休日には

自家用車だった。人々にとっては商用車であっても格好良く有って欲しいという

潜在的願望があったはずであり、メーカーもその辺は酌み取っていたであろう。

 

 

このような魅力的な車が現代によみがえったらさぞウケルのでは・・・とは

誰でも考えたくなるところであるが実際のところ、そうはならないであろう。

 

1983年に登場したマイクロトラックのスズキマイティボーイ、そして

つい最近まで生産されていたスズキツイン。これこそ現代によみがえった

コニーグッピーのコンセプトであったが販売は低迷、生産中止。しかし、

この車は確実に後年、レアカーとして珍重されるであろう。時間が経つと求められるが、

今あってもさほど大事にされない微妙な存在。そんな立場の小さすぎる車たちであった。

 

 

最もグッピーに近い考えのマイティボーイ

 

 

不遇に終わったスズキツイン

 

 

 

TOYOTA  NISSAN  MITSUBISHI  MAZDA  HONDA  DAIHATSU  SUBARU  SUZUKI  ISUZU  他

                                                                            

 

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